画像引用:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xsr900/
ヤマハ XSR900の新カラーモデルのリリース情報
新しい時代の流行に対応可能なバイクとして開発されたヤマハのMT-09には、水冷3気筒、846cc、DOHC4バルブF.I.エンジンが搭載されていて斬新かつ個性的な設計デザインのバイクとして2014年以来大きな人気となっています。
従来ヤマハのバイクはデザイン性の斬新さが人気となっていましたが、メカニックの性能の面でもストリー性があることで、MT-09シリーズは根強い支持を集めてきました。
MT-09シリーズの後継車種としてMT-09 TRACER ABSがリリースされ同様に人気を集めて来ました。
MT-09をベースとして様々なバリエーションを施したバイクの開発を行うことをヤマハは企業の戦略として導入することになりました。
その一環として2016年にリリースされたのが、XSR900 シリーズとなっています。
XSR900の開発のコンセプトは、 “The Performance Retro-ster”と呼ばれています。
すなわち、味のあるレトロな外観と先進テクノロジーの融合にあります。
Neo Retroを具現化して作り上げられたモデルとして知られています。
MT-09で用いられ好評であった、水冷直列3気筒エンジンをダイヤモンドフレームに搭載してあります。
これに加えて、XSR900にはトラクションコントロールシステムおよびアシスト&スリッパークラッチが装着されています。
従来は2色の塗装のバリエーションでありましたが、今回ブラックメタリックXからのラインアップが加わり、従来から好評であった「マットグレーメタリック」、「グレーイッシュブルーメタリック4」カラ―と合わせて3色のラインアップとなることが決まりました。
ヤマハ XSR900の新カラーモデルの発売日
ヤマハ XSR900の新カラーモデルは2016年12月15日となっています。
メーカーの小売希望価格は1,042,200円(本体価格965,000円、消費税77,200円)となっています。
(保険料、税金、登録費用などは価格には含まれません。)
国内の販売台数は年間1500台を予定しています。
新シリーズであるブラックメタリックではアルミ製タンクカバーがブラックで塗装されています。
フロントフェンダーステー、ラジエターサイドカバー、リアフェンダーにも専用のブラックパーツを用いて作成されています。
時代とともに色あせしにくいブラックメタリックの塗装は、いつまでもXSR900の価値を高めてくれることが期待されます。
また、ブラックメタリックはどのような状況にもマッチするカラーリングにもなっています。