MD90郵政機動車フレーム切手セットが発売

日本郵便から発売される記念切手

バイク好きにはたまらない記念切手が日本郵便から発売されることになりました。
日本郵便から発売されるのは「ホンダMD90郵政機動車フレーム切手セット」で、12月16日から発売が開始され3月10日までの発売となっています。

切手セットの監修はホンダ株式会社によるものとなっています。
更には、切手セットにはダイキャスト法で作られたミニチュアモデルがついてきます。

価格は7600円です。
(送料・消費税込みの価格です。)

切手セットについての問い合わせは、株式会社郵便局物販サービスまたは、郵便局カタログ販売センターまでとなっています。

商品がお手元に届くのは2017年7月18日からとなっています。
切手セットには52円の記念切手10枚にミニチュアモデルと専用のボックスが付属しています。

切手セットの申し込みはお近くの郵便局の窓口から行うことができます。
また郵便局のネットショップの会員の方はネットショップからの購入申し込みも可能となっています。

切手のデザインは日本郵便のデザイナーで郵便配達の経験もあり山田泰子氏によるものとなっています。

ホンダMD90とは

ホンダMD90郵政機動車は働くバイクとして多くのバイクファンに愛されて来ました。郵便物を集めて配達するためのキャリア装備があります。
郵便配達の利便性を上げるために、狭い路地でも機動性を発揮可能な仕様となっています。

郵便業務専用のバイクであり、一般個人としての購入は不可能ですが、使われなくなった中古のMD90を払い下げの形で入手することは可能となっています。

その場合には郵便マークを削除することが法律で義務付けられています。
郵便局をイメージさせてくれる赤色の車体は多くの人に愛される仕様といえます。

世界レベル出会い用されてきたホンダのスーパーカブを郵便配達用にデザインした仕様が親しまれて来ました。

日本中の郵便配達業務にかかわり、発売後45周年を迎え、それを記念してこの度、ホンダと日本郵便から記念切手とミニチュアモデルの発売が開始されることになりました。

ホンダのカブシリーズは耐久性と経済性にあふれており、発売スタート後50年以上に渡り引き継ぎ、改良を続けながら継続生産・販売されている人気の小型オートバイとしてしられています。

2014年に、日本で最初の立体商標として登録されました。
ミニチュアモデルは、ダイキャスト法によって作成されています。

ダイキャスト法により、バイクのそれぞれのパーツをより精巧に作り上げることが可能になり、ミニチュアとは思えないような本物に近い仕上がりを実現しています。

更には、ミニチュアは合成金属を素材に作られています。
ホイールとマフラー部分にはめっきも施されていて本物をイメージさせてくれる仕上がりとなっています。