日本発売もされるかも!?Versys-X


画像引用:https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/mcy/street/17_kle250cde.html

カワサキがミラノショー2016で発表した最新のアドベンチャーモデル「Versys-X300」

2016年のミラノショーにおいてカワサキからアドベンチャーモデルであるVersys-X300が紹介されました。
Versys-X300はデザイン性にも優れていますが、最新の水冷2気筒エンジンが搭載されていますので、大変走行性能にも優れています。

その、排気量は296ccとなっています。
さらには、フロントは19インチの仕様となります。

ミラノショーで紹介された、バイクはヨーロッパ向きのデザインであり、日本国内での販売が行われることはありませんが、Versys-250は日本での販売が計画されています。

Versys-250のカラーリングは「キャンディ・ライムグリーン」と「メタリック・グラファイト・グレー」の2色となっています。
フロントにはしっかりとしたガードが装着されています。

したがって、安定した走行性を約束してくれる仕様となっています。
車体の両サイドには、利便性を考えてボックスタイプのパニアが装備されています。

日本国内で発売予定のVersys-X250では、従来タイプの2色に加えて、「メタリックグラファイトグレー×フラットエボニー」と「キャンディバーントオレンジ×メタリックグラファイトグレー」もリリースされる可能性があります。

Versys-X250のスペック

Versys-X250のスペックついては今のところ詳細は明らかにされていませんが、同系列のバイクであるVersys-X300 のスペックは公開されています。

Versys-X300 のスペックは以下の通りです。
エンジンの種類は弁方式で水冷4ストローク並列2気筒となっています。

エンジンの総排気量は296ccとなります。
圧縮比は10.6となっています。
おそらくは、Vwrsys-250のスペックも同等のものであると考えられます。

日本に先駆けてインドネシアではVersys-X250の発売が開始されることが決まっています。
インドネシアで発売がスタートしたVersys-X250の価格は6,190万ルピア(およそ53万円)となっています。

おそらく、日本でも同等の価格帯での発売が行われることが期待できます。(60万円ほど?)

インドネシアのVersys-X250のエンジンには水冷並列二気筒が採用されています。
その排気量は249cc、ボア×ストロークは62.0×41.2mm、圧縮比は11.3:1、馬力は34PS/11,000rpm、トルクは21.7Nm/10,000rpmとなっています。
(Versys-X300とほとんど同じ性能であると考えて良いと言えます)