バイク印鑑を知っていますか?

オリジナル印鑑の種類や値段

日本の商習慣として現在も多くの場所で使用されているのが印鑑ですが、実は意外に簡単に自分オリジナルのものを作成することができます。
通常印鑑というと、自分の苗字や名前を漢字にして彫り込んだものを使用するものですが、特にそのときに図柄をどうしなければいけないという決まりまではありません。

そこでバイクが好きな人にぜひおすすめしたいのが「バイク印鑑」というお気に入りのモデルの図柄をそのまま印鑑にすることができるという方法です。

バイク印鑑を取り扱っているのはオリジナル印鑑を各種取扱しているTOSYOという会社で、バイク印鑑専門ショップとして「monoiy」というネットショップが運営されています。

「monoiy」では、SUZUKIやヤマハなど人気のバイクの造形をそのまま印影としてつけることができる印鑑を製造しており、注文時に自分の名前や名字を申し込みすることにより自分だけのオリジナル印鑑を製作することができます。

言ってみればセミオーダー印鑑となりますが、注文時には好きなモデルのバイクを選択して最大6文字までの登録名を申し込みすることで配送を受けるしくみです。

配送は全国どこからでもでき、日本郵便で配達をされることから手軽に自分だけの印鑑が作りたいという人には大変おすすめできます。

気になる価格ですが、基本の柘植丸印18mmなら3580円(税抜・2019年1月時点)とかなりお手頃なので、それほど構えなくても手軽に購入をしてみるというのもおすすめです。

注文できるショップの情報

TOSYOという会社について少し説明をしていくと、埼玉県越谷市に本社のある印鑑雑貨製造などをメインとする製造販売会社です。

「monoiy」ではバイクの印影だけでなく、他にもプロ野球チームのロゴやキャラクター、ウルトラマンなどの登場キャラといったものも選択できるようになっているのでバイク意外にも趣味がある人にとってはいくつも印鑑を作りたくなるサイトではないかと思います。

なおTOSYOではバイクなどの他にもアニメキャラクターをモチーフにした印鑑も多く取り扱いしており、最近では「マギアレコード」のキャラクターを全13種で発売したということで有名になりました。

「痛印」というジャンルを作り出したのもこちらTOSYOという企業なので、他にもいくつかオリジナル印鑑を取り扱う企業はありますが、最も大手でキャラクター造形に詳しいところとしておすすめができます。

公的な登録で使えるか

こうした印鑑は一見遊びとしてしか使えないようですが、実は公的な登録にもきちんと使用が可能です。
図柄だけでなく、自分の名前や名字など他には同じ製品はないものとして作成することにより銀行印としても使用可能な正式な登録印にできます。

現在ではむしろ印鑑偽造による本人確認の難しさがある時代なので、他にはないユニークな痛印は防犯面でも安全性が高いと言えるかもしれません。