ゴールドウイング、ツートーンカラーの新車を追加


画像引用:http://response.jp/article/2016/10/14/283610.html

ホンダのゴールドウイングにツートーンカラータイプ登場

1974年の発売依頼40年近くバイクファンの間で人気を保っているホンダゴールドウイングシリーズにツートーンカラータイプが登場することになりました。
40年の間にバイクの走行性能を高めるためのモデルチェンジも行われて来ました。

1980年代はアメリカで生産が行われ海外生産車両を輸入販売するさきがけとしての役割を果たしてきた、ホンダゴールドウイングは2011年からは国内生産体制になり、熊本でその生産が行われています。

2011年以降は毎年のようにニューイヤーモデルが販売されるようになってきています。
2013年2月のモデルチェンジでは、ユーザー層の拡大のために、若い人用のロー及びロングフォルムのスタイル、軽量化が行われることになりました。

同時に、コストダウンも行われ、誰もが購入可能な価格設定のゴールドウイング F6Bが発売されることになりました。

2014年のモデルチェンジでは、水平対向6気筒、1832ccエンジンを搭載し、トライアングルフォルムを持ったF6Bの発売も行われ人気を集めました。
2015年のモデルチェンジでは新色の「キャンディープロミネンスレッド」タイプのゴールドウイングが発売し同様に人気を集めました。

結果としてゴールドウイングは「パールグレアホワイト」、「ベビーグレーメタリック-U」を含めた3色のラインアップになりました。
今回のモデルチェンジではこの3色に加えて、新色の「グリントウェーブブルーメタリックのツートーンカラーバージョンの発売開始が決まりました。

ゴールドウイングにツートーンカラータイプの仕様

1800ccの大型二輪クルーザーとして人気をあつめている「ゴールドウイング」にツートーンカラーのニューモデルは2016年10月27日よりの発売開始となっています。
ニューモデルも従来同様の重心が低く、静かな機能性に富んだ水平対向6気筒1800㏄エンジンを搭載した、ホンダゴールドウイングはクルーザーモデルのトップレベルの仕様が人気のバイクとなっています。

ブレーキ形式 は油圧式ダブルディスク(前)と油圧式シングルディスク(後)を採用しています。
燃料供給装置形式 は電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を用いています。

フレーム形式はダイヤモンド、クラッチ形式は湿式多板ダイヤフラムスプリング式を採用しています。

ゴールドウイングは受注生産車となっています。
リアトランクの容量は61L、サドルバッグ片側容量は40L強となっています。

販売計画台数は300台となります。
メーカーの希望小売価格は2,516,400円となります。
希望小売価格には保険料・税金・登録などの費用は含まれてはいません。